ウェブセールスライティング習得ハンドブックが・・・
これまで幾度かご紹介しました「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」
インターネットで収入を得ようと考えている方、既にインターネットでビジネスを展開している方に強くお勧めしてきました。
期間限定で550円で販売しているようです。
読んで損はないはずです。と、言うかかなりお得。
ウェブセールスライティング習得ハンドブック
ストーリーブランド戦略
どうして美しい音楽は何十年も記憶に残っているのに、雑音は1日もしないうちに忘れてしまうのでしょう。
当たり前のようですが考えてみると不思議な話です。
アメリカ・アマゾンで星4.8の高評価(525レビュー中 90%が星5)を獲得したベストセラー本の著者、「ドナルド・ミラー」は、こう言っています。
ミュージック・シティと呼ばれる都市に住んだおかげで、
私は音楽と雑音の違いについてたくさんのことを学んだ。音楽と雑音の違いについてわかったことを一言で表すと、
「友人たちは音楽を、私は雑音を生み出す」
ということになるが、もう少し別の見方もできる。
理論的に言えば、音楽と雑音は似たようなものだ。
どちらも、鼓膜をふるわせる音波が伝わって生み出される。
だが、音楽は一定の規則に従って提示されているため、
脳は音楽を雑音とは異なるレベルで記憶できる。美しい音楽作品と、ネコがネズミを追い回して大騒ぎする音との間には明らかな違いがある。
一般的な企業のウェブサイト、基調講演、会社説明は後者である。
そして、雑音のような情報は、生存本能の欲求にも反すると著者は続けます。
脳は常に情報を整理しているため、毎日無数の不要な情報を廃棄している。社内目標を語ったりすると、消費者の脳はそれを「役立つ情報」ではなく「不要な情報」だと判断する。
脳は情報を処理するときにカロリーを消費する。
だが、不要な情報でカロリーを消費するのは避けたい。なぜなら、無駄なカロリー消費は生存の欲求に反するからだ。
(『ストーリーブランド戦略』より)
簡単に説明すると、雑音のような情報を伝えると消費者は本能的に耳を塞ごうとするため、
「顧客を混乱させたら負け」
ということですが、実際には、多くの企業のウェブサイトや商品説明は、雑音として処理されているのが現状です。
そもそも聞いてもらえていないので、当然、記憶にも残らず、自社商品が選ばれることはありません。
ではどうすればいいのか?
1つ簡単な方法があります。
それは、
「何を書くかではなく、何を書かないか」
を決めるという方法です。
具体的には、自分が映画の脚本家になったことを想像してメッセージを考えてみます。
映画『マトリックス』を例にすると、
この映画は、普通の会社員だった主人公が、突然、自分が「救世主」だと告げられ、
仮想現実空間を舞台にコンピュータと戦い人類を救おうとする、
という作品ですよね。
でももし、この映画の中に、ボクシング王者を目指して減量に励み、勉強も頑張って司法試験に合格し、疲れた主人公が癒しを求めてネコを飼う
なんて場面が、含まれていらどうでしょう?
まず観客は混乱して興味をなくしてしまいますよね。
著者の言葉を借りると、
"作り手があまりにも多くの情報を詰め込むと、観客はたくさんのカロリーを消費してその情報を整理しなくてはならない。
結果として、別のことを考え始め、映画に対して興味を失う。"
という状況になります。
ビジネスで考えてみると、
「主人公である消費者が、ウェブサイトや商品説明の雑多な情報によって混乱し、興味を失っている。」
これが現状でしょう。
逆に、未来像が明確にイメージできるような、簡潔で、消費者の関心を引くメッセージを作ることができれば、
雑音を流し続ける他社とは違い、自社商品やサービスを人々の意識に浸透させることができるでしょう。
そして、消費者に1番に思い出してもらえるブランドを構築し、
売上を一気に伸ばすことが可能になります。
ぜひ、あなたのウェブサイトや商品説明を、映画のようにわかりやすくできないか、削ぎ落とす情報はないか考えてみてください。
もしあなたが、
消費者の頭に残るような強力なメッセージを作って売上をドカンと伸ばしたいなら、こちらのページを見ると良いでしょう。
ストーリーブランド戦略
7つの項目を埋めるだけ強いメッセージが作れる超簡単な秘密
これはブログやセールスコピーを書いている人には、是非とも読んで欲しい一冊です。
「クロージングの心理技術21」
「魔術師」と言いたくなるほど、巧みなセールスで驚異的な売り上げを誇るセールスパーソンと、日夜懸命に努力しているにもかかわらず、一向に成果の上がらないセールスパーソンとは、どこが違うのでしょうか。
著者によれば、高い収益を上げる「セールスの魔術師」たちは、「消費者心理学」という特別な「トリック」を使っているのです。
これこそ人々にものを買わせるパワフルな原理で、この原理は売るものが何であるかに関係なく、“あらゆる”ビジネスに有効です。
本書は、効果が実証済みの、消費者心理学に基づく強力なセールス・テクニックを21項目に分類して解説しています。
例えば、
あなたが売るものが“ 何であれ”、相手を買う気にさせる──しかも倫理的に──方法、
あなたが相手にとって見ず知らずの人間であったとしても、相手があなたの言うことを信用してくれる方法、
効果的な“先制攻撃” によってライバルを打ち負かす方法、、
その製品の価値に対する相手の脳の評価を変え、相手の欲求を増大させる方法、
相手の購入意欲がよどみなく流れるようにする驚くほど効果的な話し方、
さらには、対面セールス・電話・e メール・手紙のいずれであれ、 「セールストークで決してしてはいけないこと、あるいは必ずすべきこと」等々、
すぐにでも役立つ──とりわけ対面販売に──ノウハウが満載されています。
テッド・ニコラスのコンサルタント起業成功大全
コンサルティングの未経験者でも、どうやって、コンサルタントとして収入を得るのか?
その具体的な手順を教えてくれるのが、
「コンサルタント起業成功法則大全」です。
この本の著者はテッド・ニコラス。
世界的なホテルチェーンのマリオットコーポレーションなどを一流のクライアントを指導するコンサルタントであり、実業家です。
そして、この本には
・自分に最適なコンサルティング分野をどうやって見つけるのか?
・クライアントを見つけるためのお金がかからない、
もしくは、お金がほとんどかからない11の手法
・料金の決め方やどうやって料金を回収するのか?
・・・など、あなたのこれまでの経験を収入に変えるための具体的な手順が書かれています。
しかも、
会社を解雇された人事部長がどうやってコンサルタントとして独立、利益を上げたのか?
コンピューターのハードウェアを専門とするコンサルタントが、業務内容を少し変更することで、どのように大成功をおさめたのか?
など18種類の事例も紹介。
まさにコンサルタントで収入を得るための入門書にふさわしい内容になっています。
また、現在は送料のみのキャンペーンをやっているようなので入手するには好機です。
「セールスライティングハンドブック」の名言
セールスライティングハンドブックにはいくつもの名言と言えることが書かれています。
①知らないことばかりだ。ここまで理解していないと書けないのかと知識不足に悩むライターへの名言
”知識は10あっても、セールスコピーを一つも書いたことがない人と知識は5しかないけれどコピーを一本完成させている人がいたとしたら、後者の方が絶対にいい。”
②「自分の書いたコピーが叩かれどうしよう」と心配するライターに対しての名言
”批判に対して無神経になってください”
”批判される人の銅像はあっても、批判する人の銅像はないもの”
③売ることに対して罪悪感を感じるライターへの名言。
”売ることはいいことだ。社会的にも意義のあることだということを、あなたがきちんと信じておく必要があります。”
これらの名言は、
「第1章のセールスライティングを学ぶためのマインドセット」
という部分に書かれています。
セールスライティングを学び始める時には特に困難に出会って挫折しそうな時が多いことでしょう、
このマインドセットの部分に出てくる名言を思い出してください。
また、初めてセールスライティングをする人以外で
セールスライティングについてもう一度基礎から見直したいという方にも
おすすめできる本になっています。
ウェブセールスライティング習得ハンドブック
インターネットが生活に浸透している現代。
誰もが自分自身の声を発信できます。
当然、仕事でもインターネットから離れることはまず無いと言えるでしょう。
しかし、ただ発信するだけでは「伝える」ことは難しいですね。
しっかり読んでもらうことはなかなか困難です。
ましてや何かを「売る」となれば「伝わる文章」は絶対に必要です。
やみくもに書いたところで伝わりません。
インターネットにはインターネットの特徴を活かした文章でなければならないのです。
著者の寺本 隆裕は
ダイレクト出版株式会社の取締役でマーケティングディレクター&セールスライター。
入社後2ヶ月で月商3,000万円のマーケティング部門を任されるようになり、その後その部門を、月商1億円以上を安定して売り上げる事業に育てたという方。
そんな実績のある「プロのセールスライター」が書いただけのことはあります。
文章に悩みのある方、お勧めします。
4月30日まで「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にして オンラインで売り出す方法」
ダイレクト出版の
「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にして オンラインで売り出す方法」
(著者・エベン・ペーガン)
送料・手数料のみでの配布は4月30日までとお知らせがきていました。
「コンテンツビジネス」の本としてお勧めしてきました。
インターネット上で電子書籍などの「デジタル商品」をどう作り・いかに販売していくか。について詳しく書かれた本なのですが決して難しいものではありません。
入門書としては最適なものです。
販売だけでなくブロガーといわれる方にも重要なことが書かれてありインターネット上で自分のコンテンツから収益を上げようとする方など全般に向いている書籍です。
ブロガー、アフィリエイターならばぜひ読んでみることをお勧めします。
「送料・手数料のみの550円」が5月1日から1980円(税別)だそうです。
あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にして オンラインで売り出す方法
値上げされてからだともったいないですね。